06/13 12:24 UP! かんそう ITSUKI(イツキ)(34歳)
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美術展に行くと、ときどき不思議な気持ちになる。
作品を見ていると、
その人がどんな人生を送ってきたのか想像することがある。
苦しかったこと。
上手くいかなかったこと。
執着したもの。
手放せなかったもの。
でも、その苦しみをおれは本当の意味では理解できない。
どれだけ解説を読んでも、
どれだけ時代背景を知っても、結局は他人の人生だから。
生きている環境が違いすぎるからね。
あとね、その作品を見て思う感想は「面白い」なんだよな。
誰かが必死に生きた痕跡が、何十年も経って、別の誰かの「面白い」になる。
少し残酷で、でも人間らしい。
たぶん人と人も同じで、他人の痛みを完全に理解することはできない。
理解した気になることはできても、本当の意味では、その人にはなれないから。
だから人間関係って、
「わかり合う」より、「わからないことを前提に隣にいる」くらいが、実は自然なのかもね。
03-6869-1726